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プロフィール

ローレライ何某

Author:ローレライ何某
ローレライ何某と申します。
究極のオナニーを求め、日々自慰に耽っています。
オナニーに関して一切妥協はしません。

プレイスタイルは環境利用オナニー法です。
身近にある道具から食物まで全て利用して
快楽(キワミ)へ辿り着くことがモットーです。

ぜひ自分のオナニー方法が世界中の
スタンダードスタイルになればと思っています。
そしていつかは独自のやり方を
「オナニカルメソッド」として発信できればと思っています。

日々のオナニーやエロスに纏わる
日記を綴っていきます。

2021年よりフランス書院様にて伏見京名義で
官能小説を執筆しております。

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オナニカルメソッド
スタイリッシュなオナニーの追究
滝行オナニー【前編】
こんばんは、ローレライ何某です。

梅雨入り前というのに、暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
何某は雨に濡れるのが嫌いではありません。

中学生の頃、大雨の日に傘を忘れて、びしょ濡れで帰ったことがあります。
そのとき、なぜか異常に勃起していました。
水を吸って重くなった制服がべったり肌に張り付くと、身体の動きを束縛された感じがして妙に興奮するのです。

それが癖になって、服を着たまま風呂場でシャワーを浴びながらオナニーするのが、
しばらくマイブームになっていました。
冷たい水が下着までゆっくり滲み込んで、
ウェットスーツのようにぴたりと張り付いていく過程に、妙な焦燥感を覚えました。
(お気に入りのエロ漫画がふやけないように、ジップロックで密閉していたのが懐かしいものです。
シャワー中はページを捲れないので、ここだッ!という見開きのページをセッティングしておくのがポイントです。
また絶頂に達しても決して排水溝には流しません。
詰まったりしたら掃除をする母上が大変ですからね。親しき仲にも礼儀ありです)
天井を仰ぎながら両手を広げて、シャワーを浴びる様子は、ショーシャンク刑務所を脱獄したアンディのようでした。
この解放感。堪りませんね。右手で包んだものがドクドクと鼓動しています。
これが本当の『ショーシャンクのオナにー』ってね。へへ。

そんな何某の官能小説の次回作が7月に発売されることになりました。ありがたいことです。
舞台は京都の寺の宿坊で、熟女の尼僧があれやこれや、してくれるという話です。
(座禅中に尼僧が誘惑してきて、勃起したら棒でチ○コを百叩きされるのを書きたかったのですが、個人的な趣味が色濃いので止めました)

何某も寺に少々の縁はあるのですが、寺修行や宿坊の経験はありませんでした。
今作では、どうしても滝行のシーンを描きたく、身をもって体験したかったのです。

ということで先日、取材のために某所に宿坊体験へ行ってきました。
時期は2月。真冬に滝行をやってくれるクレイジーな宿坊なんてあるのかと調べていたら、ありました。
季節に関わらず、毎日滝行をされているとのこと。
一泊二日。夕方と早朝の2回の滝行付き。
願ったり叶ったりの修行ができます。
何某の脳内では京都弁の美熟女が、ばっさばっさと警策を素振りしています。
宿坊で出会った、都会暮らしに疲れて自分探しの旅をしているOLが、夜な夜な何某を夜這いに来ます。
邪な妄想が止まりませんでした。
かくして何某は「自分の身を引き締めたいのです」という殊勝な理由を付して
申し込みメールを送ったのでした。

宿坊当日、現地で何某を迎え入れてくれたのは白髪のお爺さんでした。どうやら仏教ではなく神道系の宿坊のようでした。宿坊の外観は瓦屋根で、庭に行衣や褌が干された趣のある雰囲気です。お爺さまもとても柔和な口調です。
でも玄関にはなぜかKISSの指人形が4体並べられていました。
人生色々あって辿り着いたのが今なのでしょう。

コンセプトに戸惑いながらも座敷で待機していると、何某以外の申込者もやってきました。物静かな中年男性二人でした。
(夜這いはなし。滝行でポロリもなしと)
これでいいのです。本懐は小説の取材なのです。
かくして神主を含む四人の益荒男は、滝行に向かうのでした。


to be continued……

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