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プロフィール

ローレライ何某

Author:ローレライ何某
ローレライ何某と申します。
究極のオナニーを求め、日々自慰に耽っています。
オナニーに関して一切妥協はしません。

プレイスタイルは環境利用オナニー法です。
身近にある道具から食物まで全て利用して
快楽(キワミ)へ辿り着くことがモットーです。

ぜひ自分のオナニー方法が世界中の
スタンダードスタイルになればと思っています。
そしていつかは独自のやり方を
「オナニカルメソッド」として発信できればと思っています。

日々のオナニーやエロスに纏わる
日記を綴っていきます。

2021年よりフランス書院様にて伏見京名義で
官能小説を執筆しております。

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オナニカルメソッド
スタイリッシュなオナニーの追究
寂聴オナニー
おはようございます。ローレライ何某です。
先日、伏見京名義でフランス書院様より2作目の官能小説を上梓させていただきました。
タイトルは「あなたにぜんぶあげます 義母、兄嫁、友達のママと…」
発売日は奇しくも07月21日(オナニーの日)
よろしければぜひお買い求めください。

何某は官能小説でおっきしてもオナニーはあまりしません。
官能小説でオナニーする人に方法を聞いてみると、片手で本を開きながら扱くのだとか。
クロロ・ルシルフルの能力発動条件を思い出させます。
盗賊の極意(スキルハンター)ですね。

そんな何某ですが、最近ある悩みを抱えています。
それはオナニーだけで一日が潰れるということです。
官能小説を書き出してから、FANZAやpixivを定期的にチェックしてるのですが
気づけば平気で半日とかアダルトサイトを漁っています。

それも乙な時間なのですが、さすがに非生産的だと考えるようになりました。
そこで何故こんなことになるのか突き詰めたところ、
やはりスマホを手に取るからいけないという結論に達しました。
習慣とは恐ろしいもので、スマホを手に取った時点で「アダルトサイト見るか」
って脳の回路が出来上がるんですね。

このサイクルから脱却するためには、元を断たなければ。と考えました。
つまり、スマホを手に取った時点でエロとは正反対のことを考えれば、
アダルトサイトを見たいというモチベーションを相殺できるわけです。
そこで考えついたのは以下の策でした。









image0.png



ホーム画面を瀬戸内寂聴氏に切り替えるという作戦です。
いえ、尊敬しています。小説の花芯も読ませていただきました。
でもやっぱり、アダルトサイト行こうって気持ちは一瞬で霧散するんですよね。
霊験あらたかな人を前にして気が引き締まるんでしょうか。

そんなこんなで最近は一日を有意義に過ごせるようになってきました。
しかし、就寝前にスマホを充電器に挿したとき、何某は背筋が凍るような体験をしました。









image1.png

流血です。画面の中で寂聴氏が額から流血してるのです。
まるで一斗缶で殴打されたかのように。
不敵な笑みも意味深です。
「次はわたしのターンだねぇ〜」
とか言ってきそうです。
これがトラウマになって最近のホーム画面は、
ボディビル全盛期のシュワルツェネッガーに変更しました。
これもなかなか効き目ありです。

人間の習慣とは恐ろしいもの。脳は自分で管理したいものですね。
皆様も気づけばポルノに頭を支配されるポル脳にならないように気をつけましょう。

全然関係ないけど、昨晩のオリンピックの開会式で50種目の競技を青い人が全身で表現されてました。
あれの四十八手版を誰かやってくれないかなぁ。なんて思って観てました。
敢えて顔出しせずにボディライン浮き出るタイツでやったら、けっこう興奮すると思うんですよね。


滝行オナニー【後編】
人ひとりしか浴びれない小さな滝ですが、水の勢いはかなりのものでした。
岩肌に飛び散った水滴が凍っているのが痛々しいです。
さらに滝に打たれるには、腰まで池に沈めなければなりません。
すると神主はゆっくりと上着を脱ぎました。
「ここで褌に着替えましょうか」
宿泊者達に衝撃が走ります。寒空の下で生着替え。
褌一丁なのでもちろん下着も脱がねばなりません。
知り合ったばかりの中年たちは頬を赤らめます。

滝をバックに自撮りしていた若い女性二人は、背景で脱ぎだす中年たちを見て明らかに動揺していました。
何某のナニガシもパワースポットと称えられるほど巨木であればいいのですが、
観葉植物くらいのもんです。

そんなこんなで褌一丁になった四人。すると神主は静かに語り始めました。
「今から滝行をする前に魂を浄化させます」
おぉ。なんか滝行っぽくなってきた。何某は姿勢を正しました。
「人間の魂を浄化するには3つのタマが必要です」
……少し不穏な空気を感じました。
しかしみんなが真剣に取り組んでいる行事。一人だけ笑うなんて不謹慎です。
「魂を振って洗うからフリタマです。今から3つの霊魂を呼ぶので復唱してください」
絶対に大丈夫。真面目な修行なんだから。
すると滝の轟音を割くように、神主が大声で叫びました。
「いくぅぅぅぅぅぅぅーーーーーたまぁ」
腹筋がぴくりと震えます。さきほどの女性二人組も、男共から聞こえ絶叫にざわついています。
神主の雄叫びはまだ続きます。
「たるぅぅぅぅぅぅぅーーーーーたまぁ」
せめて漢字の補足説明が欲しかった。音だけに想像の余地が許されてしまう。
「たまぁぁぁーーーーたまるぅぅぅーーーたまぁぁ!」
修行のために一週間オナ禁してきた何某の心を見透かすようでした。
マスクをしていなければ完全にアウトでした。

そして何某が滝に打たれる順番になりました。
水に浸したつま先の感覚がなくなります。
その日の水温は2℃。これを全身に丸かぶりです。
なんなら煩悩が消えて、官能小説も書けなくなるんじゃないかと不安になってきました。
しかし臆してはいけません。大切なのは体当たり取材です。
シャワーオナニーで培った経験はここで活かされるはず。
勇んで水面を進む何某。褌の中でお稲荷さんがフリタマしてます。
何某は気合の掛け声と共に滝へ突入しました。

image1.jpeg
「あっ。ちょ、ちょっと痛い、痛い……」


image2.jpeg
「すんませんっ、もう限界……ッ!」

10秒ともちませんでした。水が骨を抉るのを初めて体感しました。
神主様は毎日朝夕にこれを続けているらしいです。参りました。

と、いうわけで神主様のご協力もあって現地取材を終えることができました。
そんな小説が7月21日にフランス書院様より発売が決定しております。

image0 (1)

京都の夏の宿坊をテーマにしました。
出版社様からは登場人物は3人とも熟女とのお達しでした。アウトレイジ風にいえば「全員熟女」です。
あと全員未亡人で京都弁でとのことでした。全員死別させるのが一番腐心しました。
よろしければお買い求めください。

あとtwitterなるものを始めてみました。
https://twitter.com/fushimi_kyoh
正直、使い方が全然わかりませんが、フォローいただけると励みになります。